社会人からゲーム専門学校に通ってゲーム業界に就職する方法
このページでは、下記のような疑問にお答えします。
- 社会人からゲーム専門学校に通うことはできるのだろうか？
- 社会人からゲーム専門学校に通って、ちゃんと就職できるのか？
- 社会人から働きつつ、夜間で通えるゲーム専門学校はあるの？
- 社会人からゲーム専門に通う時の学費はいくら？
ちなみに、このページを書いている僕は、社会人からゲーム専門学校を卒業して、現在ゲーム業界で働いているゲームプログラマーです。
ゲーム業界で働く仕事には、一般職として「プランナー」「プログラマー」「CGデザイナー」という職業がありますが、僕はC言語,C++などのコンピューター言語を使ってゲームの「プログラミング」を担当しています。
というワケで、早速、「社会人からゲーム専門学校に通ってゲーム業界に就職する方法」について、くわしく解説をおこないます。
社会人からゲーム専門学校に通ってゲーム業界に就職する方法
繰り返しになりますが、このページでは「社会人からゲーム専門学校に通ってゲーム業界に就職する方法」について、くわしく解説をおこないます。
もし、あなたが真剣に社会人からゲーム専門学校に通ってゲーム業界への就職を考えているなら、このページを最後までご覧ください。
※実際に僕自身が、社会人からゲーム専門学校に通学してゲーム作りの仕事に就職することが出来ましたので、信頼性はあると思います。
| このページで解説している内容は、下記の通りです。 |
それぞれ、順番にくわしく解説します。
まずは、ゲームを作る仕事の職種について、くわしく理解しよう。
まずは、社会人からゲーム専門学校に通う前に、ゲームを作る仕事の開発環境について、一通り理解しておいた方がいいですね。
なぜなら、具体的にゲーム開発の中の「どんな職種に就きたいのか？」を明確にしておくことで、ゲーム専門学校に入学後も具体的な目標に向かって努力しやすい。というメリットがあるからです。
現在のゲームの開発環境において、ゲームを作る仕事の職種には下記のような種類があります。
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ゲームを作る仕事の職種 一般職
管理職
※おおまかに分類すると、こんな感じです。 |
まずは、これらの「ゲームを作る仕事の職種」について一通り理解しておくといいですね。
もし、あなたが真剣に社会人からゲーム専門学校に通ってゲーム業界への就職を考えているなら、ゲーム専門学校「アミューズメントメディア総合学院」のパンフレットを読んでみるのがおススメです。
⇒アミューズメントメディア総合学院のパンプレット資料はこちら
なぜなら、「アミューズメントメディア総合学院」は、総合的にゲーム作りをサポートする日本でも最高レベルのゲーム専門学校であり、パンフレット資料には「ゲーム専門学校の学科ごとの活動内容」「卒業後のデビュー・就職実績」など、ゲームクリエイター専門学校の活動内容が具体的に記載されているからです。
現場で働いている僕から見ても、「よくできたパンフレット資料だなぁ。」と感心して読むことができる内容となっています。
そのため、もしあなたが真剣に社会人からゲーム専門学校に通ってゲーム業界への就職を目指しているなら、「アミューズメントメディア総合学院」のパンフレット資料を請求してみてください。
社会人から、ゲーム専門学校に通うことは可能なのか？
結論から言ってしまうと「社会人からゲーム専門学校に通うことは可能」ですね。
なぜなら、僕自身が社会人からゲーム専門学校に通った経験があり、実際にゲーム専門学校に通っている学生の約６割が、「大学・短大・専門学校・社会人」からの入学だからです。
じつは、ゲーム専門学校と言うのは、社会人として就職してからも、時代の変化に合わせてもう一度スキルを学びなおし、新たなジャンルで再就職したい。という目標を持つヒトが沢山やってくる場所なのです。
逆に言うと、社会人として一度社会に出て現実を知っている分、高卒でそのままゲーム専門学校に通っている遊び半分の学生よりも、社会人から改めて専門学校に入学してくる社会人の方が意識が高いので、優秀な成績で卒業していく人が多いですね。
社会人からゲーム専門学校に通って、ちゃんと就職できるのか？
社会人からゲーム専門学校に通ったとして、「ちゃんと就職できるのか？」という不安があると思うので解説します。
こちらも結論から言ってしまえば、「ちゃんと就職できます。」というのが答えです。
そもそも、もし、あなたが真剣に社会人からゲーム専門学校に通う事を検討しているのなら、「ゲーム業界への転職」というのが最終的な目的ですよね。
ネット上でよくある話が「ゲーム専門学校に通っても意味がない。」とか「ゲーム専門学校に行っても就職できない。」とか、そんな噂を聞くと不安になると思います。
「どうして、こんな噂がネット上でささやかれているのか？」という元をたどれば、ゲーム専門学校に入ってくる「やる気のない学生」の比率が高いことが一番の原因ですね。
ゲーム専門学校にはやる気のない学生が多い？
僕は、社会人からゲーム専門学校に入学したパターンなので、初めから「ゲームプログラマーとしてのスキルを身に付けて就職する。」という目標を持ってゲーム専門学校に通っていました。
しかし、意外な事実なのですが、ゲーム専門学校に入学してくる学生の中には「単にゲームが好きだから」という理由で、入学してくる人が多いんですよね。
「ゲームをプレイするのが好き」だからと言って、「ゲームを作るゲームクリエイターの仕事に就職する。」というのは全っ然違いますよね。
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「マンガを読むのが好き」な人が「マンガ家になれる」ワケではないのと同じで、「ゲームをプレイするのが好き」だからと言って「ゲームクリエイターになれる」ワケではないですよね。
そのあたりの違いを理解せずに、「ただ、なんとなく、ゲームが好きだから。」という理由でゲームクリエイターの専門学校に入学してくる人たちが意外と多いんですよね。
ですから、僕みたいに最初から「ゲーム開発の仕事に就職する」という目標を持ってゲーム専門学校に入学してきたタイプの人間なら、ちゃんとゲーム開発の会社に就職できますよ。
もし、あなたが真剣に社会人からゲーム専門学校に入学してゲーム業界に就職しようと考えているのなら、事前にゲーム専門学校のパンフレット資料を請求しておいた方が良いですね。
⇒アミューズメントメディア総合学院のパンプレット資料はこちら
社会人から働きつつ、夜間で通えるゲーム専門学校はあるのか？
社会人から働きつつ、「夜間のみで通えるゲーム専門学校」もあります。
例えば、夜間で通えるゲーム専門学校は下記のとおりです。
HAL東京：ゲーム学科夜間コース
HAL東京のゲーム学科夜間コースなら「完全就職保証制度」の対象学科で、受講曜日は「月・水・金」、授業時間は「19:00～21:15」の２年制の夜間コースとなります。
もちろん、全日制のゲーム専門学校と比べて学べる知識・スキルの量は少なくなりますが、社会人から夜間コースからゲーム業界へ就職することも無理ではありません。
ただし、夜間コースで教わることが出来る内容はゲーム制作に必要な「基礎的なプログラミング知識」程度なので、授業の内容にそれほど期待はせず、徹底的に自習で努力をした方が良いですね。
ヒューマンアカデミー夜間・週末講座：ゲームクリエイターコース
ヒューマンアカデミー夜間・週末講座：ゲームクリエイターコースなら、社会人でも「週１回」「1回あたり３時間」でゲームクリエイターになるための専門知識を学ぶことができます。
ヒューマンアカデミー夜間・週末講座：ゲームクリエイターコースは、働きながらスキルを身に付けたい社会人向けの講座で、下記３つのコースがあります。
- ゲームプランナー/ディレクター
- ゲームプログラマー
- ゲームデザイナー・グラフィカ―
それぞれの講座ごとに、必要な専門スキルを集中的に学ぶことができる講座となっています。
社会人からゲーム専門学校に通う時の学費はいくら？
社会人からゲーム専門学校に通う時の学費…。
気になるそのお値段は、おおむね年間130万円～140万円です。
「少し高すぎる！」と思うかもしれませんが、ゲーム開発のための専門設備・プロのゲームクリエイターを講師として授業に招くためには、仕方がないのかもしれません…。
ゲーム専門学校の学費：全日制
| 学校名 | 学費（年間） |
| アミューズメントメディア総合学院 | 120万円～130万円 |
| 学校法人・専門学校HAL | 135万円 |
| バンタンゲームアカデミー | 140万円 |
| 総合学園ヒューマンアカデミー | 130万円 |
ちなみに、社会人でも働きながら通える夜間制の学費は下記のとおり。
ゲーム専門学校の学費：夜間制
| 学校法人・専門学校HAL（夜間） | 50万円 |
| 総合学園ヒューマンアカデミー（夜間） | 70万円 |
ゲーム専門学校でも、夜間コースであれば学費は年間あたり50万円～70万円程度です。
ただし、学費が安い分「学べる知識・スキルの質」「就職できる企業」が明らかに違ってきますので注意が必要です。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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